テキサスリグのズル引きは3つだけ意識すればもっと釣れるよ。

※2019年6月21日更新

 

どーも、ムラキです。

元釣具屋店員です。

いらっしゃいませ~

 

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バス釣りの基本ともいえるテキサスリグ。

 

近距離のカバー打ちでも活躍するけど、ボトムでズル引いたり跳ねさせたり、底にある変化を感じながら釣るでも活躍します。

 

根掛かりしにくいし、ウィードジャングルの琵琶湖とかだと投げた事がない人の方が少ないかもしれないね。

 

でも、テキサスのボトムの釣りって、意外と苦手意識が強い人も多い釣りでもあるんですよ。よく聞くのが・・・

 

「言う程釣れないじゃん」

「すぐ根掛かるし」

「つーかつまんない」

 

という声。昔のオレもそう思ってたけどね。

 

はっきり言いましょう!

 

テキサスリグで釣れない、っていう人の大半は

 

ライン張り過ぎ。

シンカー重過ぎ。

アクション雑過ぎ。

 

のどれか、あるいは両方です。

 

もうこれだけですね。逆を言えば、これらを意識するだけで釣れる魚も増えるし、水の中のイメージがさらに明確になりますよ。

 

実はホントちょっとの差なんですよ、釣れる釣れないって。

 

テキサスリグのボトムの釣りに苦手意識がある人は是非参考にみて欲しい。

 

良かったら最後までよろしくどーぞ。 

 

目次

 

①ラインを張り過ぎない!コツはロッドの位置にある。


ガイド前田×depsデスアダージャンボカーリー

 

ズル引きやボトムの釣りで釣れない人は、↑の前田純氏が動画内でやっているロッドさばきを「そのまんま」真似して見て下さい。

 

これ超良いお手本ですよ。

 

見てもらうと分かるかと思いますが、ロッドティップがずっと高い位置にありますよね。時計で言えば10時30分~1時30分くらいの位置でストロークを繰り返す。

 

どうしてこれがいいのかというと、自然とラインに「たるみ」が生まれるから

 

たるみがあるとナイスな事が5つ生まれます。

 

①縦にスーッとさばいて引いてきても、たるみがあるおかげでナチュラルに漂いながら手前に寄ってくる。

 

②たるみを張って、緩めてを繰り返すと「動かし過ぎずに」ボトムをトントン叩いてアピールできる。

 

③何かに引っかかってもたるみを「揺らす」ように動かすと、根掛かりを回避しやすく、しかもその一連の動作が魚へのイケてるアピールになる。

 

④根掛かりや障害物を回避した後も、すぐにたるみを作りやすいから、魚が付いてるかもしれない障害物から離れすぎない。

 

⑤魚からのアタリがあっても、たるみがあるから違和感を与えにくく、ラインの動きでアタリも取れる。

 

要するに、魚を誘える時間と機会が増えるし、アピールの質も向上するっていう事です!しかも根掛かりのストレスも減るっていう。

 

テキサスリグに限らず、ワームの釣り全般で釣れない人って大体ロッドティップの位置が低い。

 

時計で言えば9時~10時とか、下手すると8時くらいの位置から縦にさばいたり、トントンボトムバンプさせたり・・・それだと引っ張り過ぎてすぐリグが手前にやってくるか、逆に意図した動きが全く生まれていないです。

 

それに何かに引っかかってもガツンとはまりやすく、仮に外れても魚が着いていたかもしれない障害物から一気に離れて口を使う機会を逃しますよ。

 

ラインがたるんでる状態というのは、リグが一番ナチュラルに水中で漂っているという事。

 

仮にスーッて縦に真っすぐさばいて引いてくる時でも、ピンピンに張るような感じではなく適度にたるみも生まれながら、フワーッと漂うように手前に寄ってきます。

 

この状態を出来るだけ増やしながらアピールしてきてやると、釣れる魚は間違いなく増えるんですよ。

 

もうぶっちゃけるけど、オレもこの前田氏の動画見るまではズル引きって大嫌いだった。

 

なんか釣れる気がしないし、実際釣れてなかったな。

 

苦手意識がある人は取り敢えずそのまんま真似して見て下さいね。 

②シンカーを安易に重くしない!使い分けに明確な基準を。

これもありがちだね。

 

シンカーやオモリを伴う釣りで釣れない人って、シンカーがやたらと重たい場合が多いです。バスでもソルトでも。話を聞くと「飛ばないから」と。

 

気持ちは理解出来るけどね、飛ぶ方が気持ちいし。

 

ただかといって、いきなり重たいシンカーをチョイスしてを投げたりするのは絶対NG。単純に根掛かりも増えるし、ナチュラルなアクションも失いやすいです。

 

水深や状況、風の強さ次第だけど、少なくとも「飛ばしたい」という理由でいきなりヘヴィーなシンカーは容易に使わないようにしよう。

 

基本は、「投げる」・「底を取れる」・「底を感じ取れる」最低度位の重さから初めて見て下さい。

シンカーは、3種類だけでOK。それで十分魚は釣れますよ。

とはいえ、何種類くらいシンカーは揃えればいいの?最低限度の重さのシンカーはどうやって選ぶの?っていう人も多いかと。

 

まず揃えるシンカーですが、シンカーは3種類あれば基本的には十分です。

 

厳密に言うと、個人的には4種類あった方が良いと思いますが、ボトムの釣りに特化するなら別に3種類でも問題なしです。

 

3.5g・5g・7g、この3種類あれば大体問題ないですね。

 

■ 5g → まずはこれが基準。

飛距離、着底の取りやすさ、ボトムの感知しやすさ、根がかりのしづらさと外しやすさ・・・と、あらゆる点で万能な重さ。まずはこれで試してみてね。

 

■ 7g → 5gでは底が取りづらい、風が強くて飛ばない時に出番。

5gシンカーでは水深が深くて手返しが悪い、流れがキツくて着底が取りづらい、ずる引いても底を感知しにくい時や、

 

風が強くて飛距離が稼げない、狙ったコースに正確に投げられない時に出番です。

 

で、これで根がかりが増えすぎるようなら、5gに戻したり、さらに軽い3.5gにするっていう基準でまずはOK。

 

■ 3.5g → 5gでは根がかりが酷い・・・っていう時に出番。

3.5gクラスになると、ライトテキサスっていう括りに近づきますが、基本的な考えとしては、5gでは根がかりが多過ぎてストレスが多い時に出番っていう感じで使えばOK。

 

で、風が強くなってきて飛ばない、投げにくいと感じたら5gに戻すか、7gまで上げる・・・っていうイメージです。

 

以上がこの3種類の使い分けだね。

 

で、先述の通りもう1つ”10g”のシンカーを加えた4種類を揃えて置けばモアベターって感じです。

 

10gの役割は、7gの強化版っていうニュアンスもあるんですが、これはシンプルに”カバー打ちがしやすい”からっていう意味合いが強い。テキサスリグってズル引きだけじゃなくてカバー打ちでも多用するし、カバー狙いはバス釣りの基本でもあるしね。

 

なので、ちょっとズル引きの話からずれはしますが、こういった観点から出来れば4種類は合った方がイイと思います。

 

シンカーの素材ですが、コスパ重視で選ぶならやはり鉛。安いです。

 

オススメなのは、デコイのデコイシンカーバレットタイプ。

 

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ラインを保護するチューブが入っているので、シンカーの変形などによる(鉛は柔らかいです)穴の両端でラインが傷ついたりするのを保護してくれますね。
 
 
感度や底の取りやすさ等を重視するならやはりタングステン。値段は高いけど、キンキンに感じ取れます。
 
オススメなのはジャッカルのタングステンカスタムシンカー バレットタイプ。
 
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良い時代だなぁ。
 

※因みに、10gを超えるシンカーを用いるのであれば、テキサスリグよりキャロライナリグをおススメします。それ位重くなると、そっちの方が釣果に繋がると思います。

③雑なアクションは卒業しよう!バスとベイトの気持ちをイメージする。

・ラインに適度なたるみを作る。

・シンカーは出来るだけ軽いものからチョイス。

 

ここまで述べてきた事を意識するだけでも、テキサスリグのズル引きで釣れる魚は確実に増えます。が、やっぱりリグの動かし方も大事だよね。動かさない事にはバスも気が付かないし、騙す事も難しいですから。

 

とはいえ、どうイメージして動かすのかというのは難しい所。何となくズルズル引いて来たり、トントンボトムで跳ねさせたりするだけっていう人も多いと思う。

 

それでも釣れない訳じゃないけど・・・やはり使い分けやイメージを明確にしないと状況に合わせて釣果に結びつけるのは難しいです。

 

 

で、

 

結論から言ってしまうと、動かし方のパターンは、

 

・ほふく前進。

・ダンス♪

・逃走中!!

 

この3つのイメージで使い分けると良いと思う。

 

例えばね、

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こんな野原で鬼ごっこをするとします。あなたは逃げる側。

 

鬼に捕まったら罰金10万円っていう鬼ルールだとしたら絶対に嫌でしょ??じゃあ、何が何でも絶対に見つかりたくない場合、どうやって逃げます?

 

ほふく前進でそーっと移動しない?草に身を隠しながらね。。

 

逆に余裕こいてダンスでもして遊んでる奴がいたとしたら、鬼からすると「カモみっけww」って即捕まえに行くし、もし見つかったとなれば逃げる側は全力で逃走するよね。

 

実はこれ、水中でも全く同じ。しかも自然界では罰金は「命」、そりゃ必死だよねっていう。

 

水の底というのは、魚からすればエサを追い込みやすい場所だし、エサだって魚から食われたい訳が無い。

 

となると、一番エサとしてリアルな行動はゆっくり静かに移動する事だよね。

 

リグで再現するなら、頭やテールを出来るだけボディを底に這わせながらゆっくりズル引きしてやる動き。アピールは弱いけど、ベイトフィッシュにとっては最も自然な動きだね。

 

ピョンピョン跳ねてるエサは基本的には存在しない。けど魚の目に留まりやすい動きと言えるし、これをリグで再現するならやっぱりボトムバンピング。アピール力は強いけど、活性が低くプレッシャーのかかった魚だと口を使いにくい可能性がある。

 

もし魚に見つかったらどんなエサでも速く泳いで逃げる。これをリグで再現するとスイミング、もしくは速いスピードでのボトムパンプだよね。菊元俊文がラバージグでよくやる、ホンガホンガとかもこれに分類される動かし方だと思う。

 

エサを探している魚からすると見つけやすいし、「しめた!餌だ!」ってスイッチが入るかもしれない。ただ、魚の活性が低かったり、魚との距離があると魚が途中であきらめてしまう可能性もある。

 

っていう感じ。先述の通り、なんとなくズル引きして、跳ねさせて・・・っていうのでも釣れなくはないけれど、動かし方のイメージさえ持っていれば、ズル引きやボトムパンプに明確な意味づけが出来るし、スイミングさせたり速いテンポで躍らせたり、応用がきくようになる。

 

単純にその方が楽しいしね。

ズル引きに向いたワームって??

正直言ってしまえば、テキサスリグをボトムで使用する上で、「こういうワームじゃないとダメ!」っていうのは存在しないです。

 

ボトムで誘うからって、エビなどの甲殻類系のワームでないと釣れないわけでもないし、スイミングで使うからって必ずしもグラブやシャッドテールみたいなテールが良く動くものでないとダメ、っていう事も無い。

 

基本的にはワームは何でも良いですよ。

 

ただ、先述の鬼ごっこで解説したようなイメージで使用するなら、

 

①ほふく前進→テールが重たい、太い、パーツが少ないワーム。

②ダンス  →テールが軽い、細い、パーツが多いワーム。

③逃走中  →シャッドテール、カーリーテール、グラブ等動きの大きいワーム。

 

がオススメだね。

 

①に関しては、ロッドアクションに対してボトムから浮き上がりにくく、浮いてもすぐにペターッと伏せやすいワームです。

 

例えばデプスのデスアダー、ゲーリーのヤマセンコーみたいなのとかはイイ感じですね。

 

オレがスゲー好きなのは、ケイテックのセクシーインパクト。

ベターってボトムに這うわけではないけど、ボディにくびれがあるおかげでロッドで縦の動きを与えても、お尻が上に上がる力が横に振る動きに変換されるから浮き上がりにくいんですよ。

 

ボトムを静かに這わせるイメージにはピッタリだね。


Sexy Impact48 with Football Shaky Head 1.mov

 

 

②は①とは逆にテールや先端が浮きやすく、水を掴むパーツが多いワームがいいです。良く動くワームと言っても良いですかね。

 

例えばOSPのドライブクロー、ジャッカルのシザーコーム等々。

 

でもオレが案外オススメなのはストレートワーム。長くて細いものだと、ボトムバンピングさせた時のうねりの大きさと底でフワフワ立つ感じが最高なんだこれが。

 

オレが良く使うのはOSPのドライブクローラーです。

O.S.P(オーエスピー) ルアー DoLive Crawler 4.5インチ W027 DSM・ブルー&ペッパ


ドライブクローラー9" 水中アクションムービー

 

※因みに、この①と②の話をもっと深堀りする記事もあります↓

 

【ワームの使い分け】ボトムで立つワームと、寝るワーム。姿勢の違いを理解すればもっと釣れるぜ! - ex-Clerk.

 

 

で、最後の③は、基本的にはテールアクションがあるワームが良いと思う。アピールも大きいし、逃げ惑うパニくったベイトフィッシュをイミテートしやすいね。

 

ボトムにコツコツ当てながらゆっくりスイミングさせて来ても良いし、ボトムを速いテンポで叩いてくるようなボトムパンプでも有効です。

 

もう、コレに関してはテールアクションがあるワームなら何でも良いと思ってますw

 

お好みでどうぞ! 

 

オレが好きで使うのはケイテックのイージーシャイナー。

KEITECH(ケイテック) ルアー イージーシャイナー 4インチ 424 ライム/シャート
 
 

ボディも細身過ぎず,太過ぎずで絶妙なボリューム感も良いね。


Easy Shiner Texas Rig

 

まとめ:テキサスリグを丁寧に出来るかは明らかに釣果に差が出る。

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ワームの釣りの基本とも言える釣りだけど、案外見落とされがちでもあるよね。

 

本文でも少し触れたけど、テキサスリグってある意味魚探と同じなんですよ

 

どんな障害物があるのか、底は固いか柔らかいか、水深はどれ位か・・・

 

実はきっちりやれると、沢山の情報が手に入る。でも魚探は情報はくれても直接魚は釣れないが、テキサスリグは魚まで連れて来てくれる。

 

そらやらない理由がないでしょ、と。

 

テキサスリグをきちんとやれるか否かは、バスでもソルトでも明らかに釣れる魚の数もサイズも変わりますよ。

 

苦手意識のある人は是非参考にして見て下さい。

 

以上、ムラキでした。

  

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