若き釣り人「プロとして食っていきたい!」、オレ「じゃあ、変な奴になれ!」

どーも、元釣具屋店員のムラキです。

いらっしゃいませー

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いわゆるプロアングラーで食っていきたいと考える、特に若い釣り人に向けて今回は書いていこうと思う。

 

大半の人が考える「プロ」というのは「メーカーのプロスタッフ」、「トーナメンター」、「メディアプロ」、「プロガイド」、とかだと思うけど、はっきり言うと、

 

普通にやっても無理。

必死にやっても無理。

天才的に上手くても無理。

 

です。さらっと夢ぶちこわすけどこれが本音。

 

某有名メーカーでプロスタッフやってる人、バストーナメンター、とあるルアーメーカーを経営してる人、と色々この業界で深くかかわってる知り合いをオレは知ってるけど、みんなが想像してる以上に地味で全然儲かんないよ。まじで。

 

いや別にね。やってもいいのよ実際。そういう仕事だって当然必要だし、別にお金が全てであるわけがない。ましてやそれだけで食っていく必要だってないよね。

 

でもさ、みんなこの業界で「プロになりたい!」って思うって事は、絶対「やるからには名を売りたい!注目されたい!」「稼ぎたい!」って思うよね実際。それは別におかしなことでも何でもないよ。

 

でもこの業界の「プロ」の大半はそれが叶わない。

何故か?これね、答えは簡単なんだよ。

 

みんな「上手さ」と「腕」を磨くからなんだよ。

 

今回もぶっちゃけるよ!

 

目次

 

 

はっきり言って、「上手い」「釣る」「釣らせる」というのは供給過多。

断言します。あなたが仮にどれだけ釣りが上手くても、あなたより釣る人は沢山います。もうそれこそ山ほど。単純に上手い人なんてもうこの業界には多過ぎる位既に存在している。

 

だから、「上手いだけなら」後追いのあなたである必要なんか皆無です。残酷だけど市場原理的に言ってもそれが現実だよ。

 

例えば、今時のテレビなんて「性能に優れた製品」なんてあるようで無いでしょ?だって「全部優れてる」んだから、東芝買おうと、シャープ買おうと、細かい性能の差なんて一般ピーポーには分かるわけがない。仮にずば抜けた新技術や新機能があったって、1~2年もすればどこも似たような技術を使って追い付いてくる。それと同じです。

 

 

釣りを分かりやすく丁寧に解説できる?

 

まぁ、それはまだ需要枠がありそうだけどね。でもその枠だって既に沢山のプロアングラーがいます。

 

でもね、今の時代でもずーーーーーーーーーーーーーっと空いてる枠というのがある。

 

それは「面白い人」「変態」「バカ」。

 

割とまじめだからねww

 

 

優れるな、異なれ。

オリエンタルラジオ中田敦彦氏が著書の「天才の証明」でこんな事を語っていた。

 

 どこかの国に、「優れるな、異なれ」とのことわざがあるそうです。

クオリティーの優劣で勝負したら、優秀なものや人は存在するし、たとえ最高のクオリティーになれたとしてもいつかは抜かれます。でも、オリジナリティーはどこまでいっても、唯一無二のもの。

 

中田敦彦 著「天才の証明」より引用

 

まさしく至言。恐らくありとあらゆるプロの世界に言える。

 

オレは村上春樹氏の小説が好きなんですが、ぶっちゃけあの人の小説なんて「優れている」というより、明らかに「異質さ」が勝っている。言い換えれば、「自分の異質さを引き出すのが優秀」とも形容できるんじゃないか。読んでてもヘンテコ過ぎて辛くなる事さえあるし、世界的評価も高い村上氏だが、他の著名作家や有名人からもよく批判されている側面もある。

 

福本伸行氏の漫画の「カイジ」なんてまさにそうでしょ。あれ、純粋な画力だけで言ったら別の意味での「画伯」だからねww

そのくせ心をえぐってくるような世界観と名言に溢れているっていう。

 

話がそれたが、釣り業界に話を戻してみよう。この業界に、「こいつ変な奴だなww」「なんでこんな事やってんのさww」「バカだけど面白いww」みたいな人ってどれだけいます??その人が上手いか否かは置いといて。

 

ぶっちゃけオレが思いつく限り、

 

楠ノ瀬直樹

オガケン

イヨケン

オリキン

 

この4人しかいない。まぁ、楠ノ瀬氏は故人だが、オレ的に外せなかったから大目に見てくれw

でも「変なことやってる」度合で言えば、恐らく楠ノ瀬氏を超える釣り人は日本大陸にはオガケン位しか生息していないだろう。

 

イヨケンには天性の明るさと痛快さがあるし、オリキンは唯一無二の変人感があるww


つきぬけろ!オリキン〜第2回 春の高滝湖編〜

このシリーズ、死ぬほど好きだったわマジでww

今まで見て来た釣りのコンテンツの中で一番面白い。

 

何にせよ、「愛される」バカや変わった人がこの業界には足りないのよ。

 

今からの時代のプロは「面白い事」が必須。

ぶっちゃけさ、釣りが死ぬほど好きな人って大半は変態なんだよ、何かしらの。本人はそれが当たり前だと思ってるかもしれないけどね。変態、変わってる、面白いというと、突飛も無い事をイメージするかもしれないけど、必ずしもそうじゃない。

 

例えばバイクで毎日釣りに行ってる人なんてそれだけでレアだよね。だって大半は車持ちじゃん。それを完全にネタにするのも面白いとオレは思うよ。「バイク釣行歴10年!車では得られないバイクの10のメリット」っていうブログ記事書いたらスゲー説得力あるよね。そんな記事書ける人ほぼいないし。これだって立派なプロのスタイルなんだよ。

 

つまり、自分が既に持っている「これ最高だぜ!」っていうモノを「変態レベル」でバカになって極めたらいいわけ。

 

そしてそれをブログやSNSで発信して面白がってくれる人を探そう。

 

はっきり言って、「上手い人」の釣りなんてもうどーでもいいのよ。殆どの釣り人にとっては。だってむかつくじゃん、釣った姿なんか見せられても。実際オレだって、他の釣りブログなんて全く見ないしね。だってつまんないもん。他人が釣ってるトコ見ても悔しいだけでしょ実際w

 

実を言うとオレのブログもそこだけは計算してたりしますよ。過去記事見て貰ったら分かるけど、自分の釣りの事全く書いてないでしょ?だって自分の釣果を自慢しただけのブログなんて腐る程あるじゃん。まっ、最近あんまり釣ってないのもあるがww

 

変な人の釣りブログがあれば是非教えて下さい、ホントに。マジで見たいです。

 

だから、もしこの業界でプロとして注目されたい、稼ぎたいのであれば、「自分が持っているけど他人が知らないモノ」を追求してみよう。

 

自分をコンテンツ化しようぜ。

 

まとめ

上手さで勝負するな!上手さを活かして戦える場所を探そう。

 

天才の証明

天才の証明

 

 先述の中田敦彦氏の著書だが、プロとして釣りを仕事にしたい人にとってはヒントが満載だと思いますよ。

 

何度も書くけど、この業界では「上手くて釣る人」はもうパンッパンな位に既にいます。で、95%位は地味で大して注目もされず稼げてもいない。

 

「上手さ」で勝負するから。

 

ブログでもYOUTUBEでも何でも良い、自分の「変態っぷり」を発信しようぜ!

 

オレもこれからどんどん「変態っぷり」を晒していくよ。

 

こうご期待ww

 

 

以上、ムラキでした。

 

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