ロッドが折れたorz・・・って、なる前に一度自分で”折ってみる”のがオススメ。

どーも、ムラキです。

元釣具屋店員です。

いらっしゃいませー

 

 

 

元釣具屋店員が断言しよう。

 

釣りを長くやりたい、上達させていきたい!

 

という人は、

 

一度自分のロッドを

”自分で”折ってみる

ことをオススメします。

 

 

やってみれば分かりますよ。

 

 

折れねぇから。

そんな簡単に。

 

今日もぶっちゃけるよ!

 

 

 

目次

 

 

 

 

【折れた←✖、折った←◎】

100%とは言えないけれど、経験上ロッドが不良品で折れてしまうケースというのは極めて稀だと断言できる。

 

例えば、ロッドメーカー2大巨頭のダイワ・シマノ

 

2社のロッドのクレームはしょっちゅう受けて来たけど、純粋に製品に異常があってクレームが通ったケースは1%にも満たない。

 

初回使用だったり、特殊な事情を鑑みて無償修理になったケースは何回か見た事があるけど、とにかく製品不良としてたクレームというのは基本通らないモノと思って良い。他社だったらちょっとだけ話が変わるけどね・・・

 

少しボリューミーですが、詳しくはこちらをどうぞ↓

buramuraki.hatenablog.com

 

いち釣り人としての経験も含めて言わせてもらうと、ロッドなんてね、簡単に折れないのよ。ちゃんと使い方が正しければね。

 

だからまずはここで言いたいのは、基本ロッドは、

 

折れるものじゃなくて、”折る”モノだという事。

 

この言葉のニュアンスの差は大きいです。

 

 

 

【自分で折ってみる経験は財産である】

今でもあるのか分からないし、あくまで昔聞いた話だが、教習所の中には教習の初期段階で”わざと脱輪してもらう”というプログラムを盛り込んでるところがあるらしい。

 

どういう風にハンドルを切ってしまうと車をコントロールできないのか、どうすれば脱輪してしまうのかを身を持って経験させるためらしい。

 

これはなかなか有効な経験だと思う。

覚え始めた初期段階だからこそ、良い使い方も、悪い使い方も両方学ぶというのは面白いと思うのよ。

 

 

そこで!

 

オレが提案したいには、使わなくなったロッドでもいいし、中古ロッドを買って来てもいいけど、それを自分で”折ってみる”という学習方法。

 

何をすればロッドというのは折れるのか?

どこまで曲げられるのか?

どういう方向から力を加えると折れるのか?

 

というのを身を持って経験してみる。

 

オレも自分で何回かこの手の事はやったことが有りますよ。

 

やってみれば分かるよ、まぁ折れねぇから。

 

勿論ちゃんと適切な曲げ方すれば、だよ。

 

 

やり方は簡単。

ソファーや重たい家具にリールからのライン結んで、自分はソファーに横付けした椅子の上に立って、リール付けたロッドを水平に保ちながらソファを垂直に釣ってみるのよ。

 

キモは椅子の上に立つ事と、水平にロッドを保つ事。


勿論本当にソファーが釣り上がらなくてもいいです。要はティップから順に綺麗にロッドを曲げ込むためだね。ドラグはガチガチに締めこんでおこう。

 

これで巻けなくなるまで曲げ込む。で、そこからさらにぐいぐい”引いてみる”。

立てちゃダメだよ!

 

折れないからマジで。

 

今度はグイー!って強く”引いてみる”。

 

やっぱり折れないから。

 

最後は、勇気を出して本気で折るつもりでバットを根本から曲げ込んでみる(勿論引く意識で)。


ここまで来るとトーナメントロッドや、超高弾性ロッドだと折れる可能性は高い。でも、それでもここまで曲げても大抵折れないから。



で、ここまで試したら、ロッドを”立てて”見て欲しい。

 

多分、グラスロッドやジギングロッドとかでなければ、あっけなく折れるよ。

 

マジで。


8ft以上のロッドになると、水平を保ちながらここまで曲げ込むのは家の中では難しいと思うので、そういう場合は外で何かに固定してみよう。


例えば車でも良いです。


タイヤ等にラインを結んで、安全のために10m位離れて、この場合はロッドを垂直に立てる。


で、垂直を保ちながら自分が少しずつ後退していけば、全く同じ状態を作り出せます。


この話、要はロッドに仕事をさせる位置の順番さえ間違えなければ、いかにロッドが折れず、しかもトルクフルに性能を引き出せるかというのを学べるのよ。


さらに、ロッドの本当の限界にも直面出来る…かもね。


かもね、っていう位、

案外折れないから!


 

村田基が昔からよく言うけど、ロッドは立てたらダメ。引かないといけない。

 

これは結局、曲げ込む位置の順番を狂わせない為。


折れる話とは少し違うが、よく掛けた後にバラす人というのは、このロッドを引き込む動作が出来ていない、もしくは曲げ込んだ後のロッドの角度が安定していないね。


ロッドがそう簡単には折れない事。

でも、使い方次第であっさり折れる事を身を持って経験して見る事は、後々の財産になるとオレは思います。

 

 

 

 

【おわりに】

やってみれば分かるけど、ロッドって折ろうとすると、意外と難しい。

 

そりゃ、ロッドに対して直角方向に力を加えたりしたら別だけど、ここで紹介したやり方みたいに、綺麗に順に曲げ込んでいくと、いかにロッドが折れないモノかがわかるはずです。

 

自己投資だと思って、使わなくなったロッドに最後に犠牲になってもらおう。

 

ちょっと悲しいけど、その経験は財産になりますよ。

 

参考になれば幸いです。

 

以上、ムラキでした。