最初の1匹が遠い・・・釣れない初心者にありがちな良くないパターン。

どーも、ムラキです。

元釣具屋店員です。

いらっしゃいませ~

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最初の1匹が遠い・・・

 

っていう初心者の人は少なくないと思います。

 

釣具屋でも初心者の方から釣り方やアドバイスを聞かれる事は多いですし、色々な初心者の方が最初の1匹を手にするまでの過程に触れて来たけど、

 

最初の1匹が遠くて停滞しがちな初心者の人には、割と似たようなパターンがある気がするんですよね。

 

今回は、釣り初心者の人が、なかなか釣れないパターンについて書いてみようと思う。

 

良かったら最後までよろしくどーぞ。

 

目次

 

 

釣果が出ていない段階で半端に疑うのが一番良くない。

いきなり結論ですが、最初の1匹が遠い、もしくは思うように上達しない初心者の人にありがちなのが、

 

1匹も手にしていない段階で、

セオリーや教えてもらった事を疑う事。

 

です。

多分これ、一番良くないですよ。

 

少ーしだけ言い方は悪いけど、素直じゃないんだよね。

 

釣具屋でもそういう人見てきましたよ・・・

 

中々釣れなくて、クレーム寸前まで問い詰められた話。

これは本当にあった話なんだけど、あるお客さんから「エギングを始めるのに道具一式揃えるから選んでくれない?」って言われた事があった。

 

「エギングロッドの最初の1本は8.6ftのMクラスが万能で使いやすいですよ」

「ラインは、伸びが無くてエギを操作しやすいPE0.8号がオススメです」

 

っていう感じで、予算の中からロッドやリール、ライン、エギとかを、オススメの理由も説明しつつ選んだんだよね。

 

で、後日。

 

そのお客さんがやってきて、「釣れないぞ」と。

 

一応道具を選んだ時に、釣り方やオススメの釣り場も教えたのですが、「一通り言われたことやったけど全然釣れない」と。

 

色々アドバイスしたり、アオリイカが釣れてる最新の情報とかも教えて、とりあえず「分かった」と。

 

で、約1ケ月位かな。ちょくちょくお店に来ては釣れない報告をしてくれてたんだけど、ある時、お店にやってきて、

 

「毎日行ってるけど全然釣れない!あんたが言ってる事ホントに正しいワケ?」

 

クレームギリギリの勢いで問い詰められた。

 

流石に一緒に釣りに行ってる訳ではないし、これ以上口頭でアドバイス出来る事は殆どないですよ・・・っていう位あれこれアドバイスしてきたの。

 

「ネットで検索したら、〇〇プロはこう言ってるけど?」

「△△プロは、~ジャークしてるけど?」

 

いや、だったら最初からググればええやん・・・って思いつつ、しまいには、

 

「オレの友達はバスロッドでエギングやってるけど?」

 

操作性重視で7.0ftのバスロッドで、ライントラブルが多いから・・・という理由でPEラインではなくフロロを使用してるらしく、それでバンバン釣ってるんだそうで。

 

オレ  「その方を否定はしませんが、流石に一般的とは・・・」

お客さん「でも、そいつは”十分釣りになる”って言ってるけど?」

オレ  「いや、勿論出来なくはないのですが・・・」

お客さん「もういいからさ、7.0ftバスロッドないの??」

 

こればかりは流石に極端な話なので、30分くらい掛けて説得した。

 

お客さん「分かった。そこまで言うなら友達に今度聞いてみるからな?」

 

っていう事でその日はお帰り頂いた。

 

で、後日。

 

お客さん「『いや、これはオレが好きでやってるだけだから、エギングタックルでやれ』って全力で止められたww」

 

 

しばらくして、無事にアオリイカGETしたそうです。

 

 

 初心者が無暗に情報やテクニックをかき集めるのは危険。

上の話は流石に極端な例だけど、なかなか釣果に結びついてない段階で、あれこれ小難しい知識やテクニックをつめこんでしまってる人ってお客さんでもたまにいたんですよ。

 

いや、それより沢山投げようよ・・・っていう。

 

オレも似たようなことはあったので、気持ちは理解できるけれど、初心者が釣れないからって無暗に情報やテクニックをかき集めるのは危険だと思うんですよね。

 

何が正しいのか逆に分からなくなるよね。

 

釣れるまで、思い切って思考停止してみても良いのでは??

少し極論だけど、初心者の人はある程度の釣果が出るまでの間、完全に思考停止して釣りをする方が良いんじゃないかな。

 

・とにかくセオリー通りに釣りをする。

・身近の釣りが上手い人の言う事を徹底的にやってみる。

・隣で釣りをしてる人の仕掛けを真似してみる。

 

とかね。

 

自分の頭で考えたり疑うっていう段階は、やっぱり基礎がある程度伴ってないと、そもそも何をどう疑えばいいのかも分かんない。

 

それに、疑う、って実はコストが掛かるんですよ。時間も労力も、場合によってはお金もね。

 

基礎が出来上がっていない初心者が半端に情報をかき集めて、半端に疑って、無駄な時間や労力を費やすのって合理的ではないと思うのです。

 

勿論いつまでも思考停止してるのは良くないですよ。あくまで、最初の1匹だったり、自分的に”次のステップに進んだな”って実感できるレベルに行くまでは、の話ね。

 

基本を学ぶ情報源を3つ選び、最大公約数の情報を絞って釣りをやろう。

とはいえ、教えてもらう人や、情報によっては、滅茶苦茶な事を言ってたりするのも事実。先述のお客さんからも、オレはそういう風に思われたんだろうね・・・

 

なので、初心者の人が釣り方や基礎を学ぶ時は、まず基本を学ぶ情報源を3つ確保する事をおススメします。

 

例えば「エギング 基本」でググれば、ブログや動画が沢山出てきます。

 

少なくとも「基本」に関するものであれば、ぶっちゃけどれも似たような事言ってるはずなんですよ。少なくともエギング初心者に「4.5号のデカイエギをぶん投げようぜ!」って豪語する人はいないよねw

 

なので、ネットの情報でも、リアルで誰かに教えを乞うのでも、最初は3つ位の基本に関する情報源に触れてみて、大体似てるような事を言ってる中から最大公約数の情報を選び取れば良いんじゃないですかね。

 

明らかに極端に違う事を言ってる情報源は取り敢えずパスして良いです。

 

「ロッドの長さは個人差があるが大体似てる。挙げられてる範囲で選べばOKだろう」

「狙う場所は、大体みんな似たようなポイントを挙げてるな」

「底を取るのが基本ってみんな言ってる。ここは徹底してやってみよう」

 

っていう感じで、似たような情報が被ってればとりあえずそれを真似して良いと思いますよ。

 

 おわりに

常識やセオリーだったり、他人の言う事を疑う事は基本的には大事な事。

 

だけど、基本ベースが出来上がっていない段階で、釣れないから・・・とあれこれ情報やテクニック論に手を出すべきではないです。

 

疑う前に学び、学んだ事で一程度の結果を出そう。

 

これだけ情報が沢山ある時代ですから、ちゃんと情報を選べば必ず結果は出るはずやで。

 

参考になれば幸いです。

 

以上、ムラキでした。