ワーム禁止の場所でワームを使う人間ってゾンビだと思う。

どーも、ムラキです。

元釣具屋店員です。

いらっしゃいませー

 

f:id:buramuraki:20190724150400j:plain

 

先日、Twitterを見ていて1つのブログ記事が目にとまった。

 

ameblo.jp

 

河口湖やワーム禁止の釣り場というのは行った事が無いんだよね。しかし、ワームを使う人間が少なからずいるのは知ってはいたけど、そんなに多いとはね・・・

 

申し訳ないが、ルールやマナー論とは別の意味でゾッとした。

 

良かったら最後までよろしくどーぞ。

 

目次

 

河口湖・西湖・芦ノ湖ではワームの使用は禁止、及び遊漁券が必要。

本題に入る前に整理させてもらうと、現在日本国内でワームの使用が禁止されている湖は河口湖・西湖・芦ノ湖の3つ。

 

そしてどの場所も釣りをする為には遊漁券の購入が必要です。

 

因みにどの湖も、基本的にバス釣りの難易度は高く、ワームを使ったからって釣れる・・・という場所でも無いことは有名です。放流バスとかだと少し話が変わるのかもしれないが、何にせよルールとして定められている事に変わりは無い。

何故わざわざ?

先述の通り、ワーム禁止の湖はどれも釣りをする為には遊漁券の購入が必要でお金が掛かる。

 

山梨や神奈川県外から、ガソリン代や高速代、その他諸々のお金を使って釣りしに来る釣人も相当多いと思う。

 

別に同じ金額、あるいはそれ以下の出費でワームを使ってバス釣りが楽しめる場所なんてある。ましてや富士五湖周辺なら、少し車で走ればワームが使える釣り場なんてあるだろうし、芦ノ湖だって、そういった湖から距離はそう遠くないはず。

 

それなのに、どうして一部の釣人はわざわざワーム禁止の場所でリスクを犯してまでワームを用いるのか。

 

正直理解に苦しむ部分が多いし、ワーム禁止の釣り場の現状を自分の目で見て来てるわけではないけれど、本質的には釣り禁止の看板を無視してまでフェンスを乗り越える人種とほぼ同じなのは間違いない。

 

オレは彼等みたいな人種を”刺激ゾンビ”だと呼ぶ。

知性と倫理を失い手軽な刺激を求めるゾンビ。

釣人であるなら、大なり小なり刺激を求めて釣りに行っている部分は当然ある。オレだってそうです。

 

だが、刺激ゾンビだけは話が違う。合理的、倫理的な天秤が本質的に崩壊している。

 

ゾンビと言えばゲームや映画の「バイオハザード」が有名だが、作中に登場するゾンビの行動原理は(作品によって少し話は変わる)強烈な飢餓感。

 

ウイルスの影響によって知能は失われ、根源的欲求である食欲のみに突き動かされて見境なく人を襲う・・・と。

 

だが刺激ゾンビは食欲では動かない。

 

刺激ゾンビの行動原理は、知性の伴わないインスタントな刺激願望である。

欲望に対する合理性の崩壊。

何度も書くのだけど、河口湖・西湖・芦ノ湖の周辺には、少し車を走らせればワームを使用できる釣り場はある。

 

どうしても魚と戯れたい気持ちも釣人として理解できるが、それなら管理釣り場もあるし、バスタックルがあれば海のタイラバやひとつテンヤだって楽しめる。

 

生命感を味わいたい刺激願望を満たす事は悪ではないし(というか釣人の根源なので)、同じような金銭的コストで刺激を得られる手段は沢山あるのだから、正々堂々と楽しめる合理的手段は選べるはずだ。

 

それでもなお、

 

この3湖でリスクを犯してまでワームを使ってバス釣りをしたいと思うのは、無思考で、怠惰で、インスタントに得られる刺激願望だけだろう。

 

刺激によって突き動かされる割に、脳ミソを合理的に全く使わない、倫理もルールも無にして何となく手ごろそうな手段に走ってしまう。

 

だからこそオレは、彼らを刺激ゾンビと呼ぶ。

闇は深いか。

ちょっと偏見も混じる話ではあるのだが、刺激ゾンビはただの愚者では片づけられない部分がある気がしてならない。

 

ワームにしがみついてまでブラックバスを釣ろうとする人間は勿論、釣り禁止の場所で釣りをする人間等、ルールや倫理観を平気でまたいでいく釣人全般に言える話なのだけど、

 

彼らは精神的に相当幼いか、下手するとどうしようもない心の傷がある可能性もあると思うんですよ。

 

釣りは良くも悪くも刺激物であり、孤独感や一種の枯渇感を埋める為の手段として優れた側面もある。

 

下手をすると、ルールやフェンスをまたいでいく行為そのものに刺激を求めているケースもあるのかもしれない。

 

何にせよ理解しがたい人種だが、どの角度から見てもオレには刺激に憑りつかれ、身をボロボロにしたゾンビだとしか思えない。

竿を置いて、静かに過ごす。

釣りにしか癒せない傷もあると思うけど、逆に釣りでは絶対に癒せない傷もあるし、むしろ麻薬よろしくドンドン深みに落ちていく中毒性を発揮する場合もある。

 

刺激ゾンビがこれを読んでるとは思えないので、ここまで読んでくれた人の身近にゾンビを見かけたら、釣りに誘うのではなく、竿を置いてゆっくり一緒に過ごしてあげて欲しい。

 

まったりとドライブに出かけても良いし、ただ買い物に行くだけでも良いし(釣具屋はアウトやで)、家で一緒に映画を見るだけとかでも良い。

 

理屈が通用しないゾンビには、冷静な人間が”一度竿を置きなよ”と声を掛けてあげる必要があるんじゃないですかね。

おわりに

ワーム禁止というテーマから少し離れた記事になったけど、あまりに合理性に欠いた行為だと思うので、少し飛躍したと思う。

 

だけど、刺激ゾンビはどんな釣場にもいる。

し、誰でもなり得るのだ。

 

釣りは刺激物である事を忘れてはいけない。

 

以上、ムラキでした。

 

この記事も読んでかない?↓

www.muraki-ex-clerk.com

www.muraki-ex-clerk.com