ステラより水温計。

水温計、水温計ってしつこい元釣具屋店員のブログ。

レクサス買えるほど釣りに課金したオレが語る、釣る為の3つの条件。

どーも、ムラキです。

元釣具屋店員です。

いらっしゃいませー 

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釣りにドップリハマった20代前半のころ、給料の大半を釣りに費やしていたし、恥ずかしながら税金や年金を滞納してまでルアーやタックルを買い漁っていた。

※ちゃんと追納しました。

 

計算したくないけどこの10数年だけで、ガソリン代やら高速代やら、車関係の出費も合算すれば(釣りの為に所有しているようなもんだったし)レクサス買える額のお金を釣りに費やしてきたと思う。

 

今回はそんなオレが行き着いた、釣る為に必要な3つの条件を語ってみたい。

 

レクサスを代償にした答えを刮目せよ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

・雨を嫌わない。

・こまめに結び直す。

・水温データを蓄積する。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

金要らね。

 

良かったら最後までよろしくどーぞ。

 

目次

 

本当に大事な事に金は要らない。

3つの条件それぞれの詳しい説明は後述しますが、まずは先に、特に初心者の方に向けて断言しておきたい。

 

釣りにおいて本当に大事な事・モノは、大金が無くても十分揃います。下手すれば無課金で出来る事さえ多いです。

 

釣り雑誌を見ていると、高い道具を買って、遥か彼方までルアーをかっ飛ばせば魚が釣れるかのように思ってしまいがちです。感度の良い竿を買えばもっと沢山釣れるように感じてしまいがちです。

 

新製品のルアー紹介を見ると「このルアーでしか釣れない魚がいますねぇ」「このルアーマジでやばいよ!」ってプロが語ってるよね。すんごく欲しいよね。

 

でもごめん、ハッキリ言うけど。

 

それ、幻想やから。

 

幻想を売る(見せる)のがメーカーの売り方です。飛距離だの感度だのルアーの性能だの、そんなに重要ではありません。大事ではあるけど、重要度としては割と低いです。

 

勿論、日本の釣具の性能はどれも素晴らしいし、信頼性も高く、使っていて快適で非常に楽しい。

 

別にメーカーを全否定するわけではなく、そういったアイテムやファクターも釣りをやる上では大事ではあるけど、それ以前に重要な事が沢山あるよね、っていうお話です。誤解しないでね。

 

というわけで本題です。

 

オレだってルアーは鬼のように買い込んできたし、竿もリールも大好き人間でした。年金の催促状を破り捨ててまでお金使ってきたけど、魚を釣る為に本当に必要な条件って、

 

・雨を嫌わない。

・しつこく結び直す。

・水温データを蓄積する。

 

冒頭で述べたこの3つなんですよ。人によって意見は様々だろうけど、オレはここに行き着いた。

 

1つずつ説明しますね。

必要条件1:雨を嫌わない。雨を愛せ。

だって釣れるもん。

そんだけ。

 

いやマジマジ。ほんとにそれだけ。

 

極々シンプルな話です。

 

雨の日、低気圧の日というのは、どんな釣りにおいても基本的にはチャンス。普段は全然釣れないシャローに魚が差して来たり、デカい魚にも口を使わせやすいタイミングですから。

 

釣りが簡単になる、と言っても差し支えがない。

 

どんな魚でも雨の日や低気圧の日の方が安心するし、動きやすいんです。

 

人間からすると「うげ・・・」って日は、魚にとって「快適っす♡」って日だし、

人間が「釣り日和♪」って日は、魚からすると「タルいっす」って日。

 

雨の影響で、適度な濁りが入るとさらに条件が良くなる事もありますね。

 

ただ、冬に冷たい雨が降り続くと水温が低下し過ぎて活性が下がる場合もあるし、大雨の影響で濁りがひど過ぎたり流れが凄すぎて釣りにならない場合も勿論あります。

 

だから雨は絶対に好条件とは言いません。

でも、一年を通じて基本チャンスです。

 

そしてもう1つ、雨がもたらす好条件がある。それは、人的プレッシャーが減るという事です。

 

雨の程度にもよりますが、やっぱり雨の日は釣りに行きたがらない人が非常に多いからね。

 

いつもは必ず誰かが入ってるような堤防や岬の先端、流れ込み等の一級ポイントがガラ空きだったりします。

 

特に釣り人が多くなる土日しか休みが無い人なんて、雨を嫌がってたらお話になりません。意外と語られない話だけど、人が多い日にしか釣りに行けないというのは、それだけで釣りがハードモードなんです。

 

人が多い日にしか釣りに行けない人は、人が減る雨の日はむしろ喜ぼうぜ。

 

まとめると、

 

・純粋に魚の活性が上がる。警戒心が下がる

・人的プレッシャーが減る。

・普段は入りにくい一級ポイントに簡単に入れる。

 

って事ですね。そんなん、逆に行かない理由がないやろ、と。

 

事実、有名な釣場や激戦区と呼ばれるような一級ポイントは、並の雨程度では必ず誰かがいます。猛者なんて、雨を狙いすましてやってくる位ですよ。

 

それでも、その日が基本チャンスである事に変わりはありません。

 

だから、雨の日に行こ?っていう事です。

 

レインウェアさえあれば、チャンスの日に釣りに行けるんです。数万円するような質の高いレインウェアが理想的ですが、今はワークマンのイージスみたいな神コスパの良質レインウェアもあるからね。

 

良い時代なので、最低でも数千円は課金しよう。逆に言えば数千円の課金で良い魚に出会える日に釣りに行けるんですよ。

 

高い竿やリール買うより、魚に近づく為の費用対効果は遥かに高いと思います。

 

雨を嫌わず、雨を愛しましょ。

必要条件2:こまめに結び直し、ばらさない準備を怠らない。

初心者の方は他の事全部忘れても良いし、この”必要条件:2”を読んだらこの記事閉じて貰っても構いません。

 

一番大事な話です。

 

魚なんて、ばらさない準備が出来ていたら必ず釣れます。

 

今日明日どうこうとは言えませんが、良い場所に良いタイミングで入りさえすれば、絶対にいつか釣れます。

 

後述しますが、釣りなんて結局は”場所とタイミング”なんですよ。

 

感度だの飛距離だの波動だの小難しい事をプロアングラーは言いますが、場所とタイミングさえ合っていれば初心者でも沢山釣れたり、大物をあげる事だって全然珍しくない。

 

でも、どんなに良い場所に良いタイミングで入ったって、ラインがズタボロでは魚は獲れません。合わせた瞬間に”プツン”です。

 

良い竿良いリール使っていても、ラインが痛んでる事を教えてくれるわけじゃないです。メルカリで苦労して手に入れたそのルアーだって、サヨナラする羽目になるよ。

 

恥ずかしながら、オレも昔は投げ切れや合わせ切れを沢山していた。原因の大半はラインチェック&結び直しが少なかったからだと思う。2000円のルアーとサヨナラするのはマジで凹むって。

 

だから、こまめにラインチェックし、しつこくしつこく結び直す。

 

例えばルアーが根掛かりして、外して回収したらラインが岩や障害物にこすれてズタボロだった経験は誰でもあると思います。これは当然、即結び直すべきです。

 

だけど、魚が釣れた後に結び直す人って少ない。

  

魚の歯は舐めたらダメ。

 

タチウオやハタみたいな凶悪な歯を持つ魚だったら結び直す人も多いと思いますが、例えばブラックバスやシーバスみたいな一見大したこと無さそうな魚であっても油断はできません。

 

デカバスの歯なんてガチでヤスリです。

切る性能はなくても”削ぐ”性能はエグイ。

 

鯛やグレだってアゴの力は半端じゃないし、ラインを”潰す”事なんて余裕です。

 

魚にもよるけど、食らいつく時にルアー付近のラインごと吸い込んでいるケースも多いので、結び目より上がザラザラしてる事なんて日常茶飯事。結び目自体も高確率で傷ついてる。

 

上手い人、良く釣る人は、魚を釣ったら必ず結び直していると思って良いですよ。

 

昔タイラバに行った時の同船者の人がそれを徹底していたなぁ。

 

根掛かり外したら即回収してラインチェック。傷が無さそうでも不安だったら結び直し。勿論、釣ったら即結び直し。竿頭になってたけど、ここまで徹底してるのかよ、って本当に感心した。

 

極論、なんも無くても定期的にこまめに結び直したほうが良いですね。

 

とあるバスプロの話ですが、彼はダウンショットリグをクリンチノットで結んでいるのですけど、

 

「ダブルクリンチの方が強度は高いのでは?」

と聞かれ、

 

「ラインはしょっちゅう結び直すもの。早く結べるクリンチノットで何回も結び直す事の方が結果的に安全だ」

と答えていた。

 

自分の気が付かない所で何かに触れているかもしないし、そこそこの強度で良いから早く結び直しやすいノットを何回も組む事でフレッシュな状態を常に保つよ、って事だと思う。

 

これは怖さを知った人間の良い意味での臆病さです。ガチの人はここまで徹底している。

 

オレも流石にここまでは出来ない。

 

それでも、

 

・根掛かりや、何かに触れたら即ラインチェック、不安なら即結び直す。

・釣ったら問答無用で結び直す。

 

っていうのを徹底するようになっただけで、投げ切れは激減したし、合わせ切れだって少なくともここ5~6年は全く記憶に無い。

 

せいぜい十数秒ですよ。結び直すなんて。この十数秒を甘く見るか否かで、ばらさなくて済む魚が増えるんです。

 

いくらワールドシャウラでも、ズタボロのラインでフッキングしたらただの素振りしか出来ません。

 

結び直すのなんて無課金で誰でも出来る事です。

必要条件3:毎回水温を計り、データを蓄積していく。

このブログでもしつこく書いてる事ですね。「もうこの話聞き飽きたわ」って人はスルーしてもOKですw

 

先述の通り、釣りにおいて一番重要なのは”場所とタイミング”です。むしろ、釣りは「場所とタイミングを探す遊び」と定義する事も可能ですよ。

 

魚がいる場所や、そこに入ってくる、あるいは活性が上がるタイミングを探すためのヒントというのは様々です。一概にコレさえつかめばOK、なんて言えません。

 

もっと言えば、今日明日どうこうで魚の動きを的確に掴み取るなんて至難の業。プロや漁師でさえ読みが外れる事はザラです。自然相手の事だもん。

 

シーズナルパターンも大事だし、風、天候、濁り、流れ、潮、そして水温等、魚の動きは色んな要素が絡み合ってきます。

 

で。

 

魚の動きを大きく左右するこういった要素の中で、水温だけが、数値化してデータ採取出来るんですね。特殊な計測器なんて必要ありません。釣具屋に売っている千円ちょいの水温計さえあればいい。

 

肌感覚や勘、といったあいまいなデータではなく、明確な数字として蓄積していくと、その日、その場所、その時間が”どんな意味を持つのか?”と言うのが見えてくるんですね。

 

例えば難しいとされる冬のバス釣り

水温計があればこんな形で強い味方になります。

 

「先週より3℃水温が上がってる。今月で一番の上昇率だわ!」

とか、

 

「他のエリアより1℃だけ水温が高い。ここで粘ってみるか!」

とか、

 

「日が高くなって水温が10℃超えてきたな。ワンチャン、シャローでいけるか!?」

 

みたいな感じで、明確な数字として状況把握が出来れば、自分の選択理由に自信が持てるようになるんだよね。

 

 

これを、毎日、毎週、毎月、1年を通じてやってごらん。それ、財産になるから。

 

1年前、数年単位での比較が出来るようになれば、あなたはそこの釣り場でGODと化すかもよ。

 

真面目な話、場所とタイミングを掴む為のヒントとして、最も信頼性と蓄積性が高いファクターは間違いなく水温なんです。

 

ステラやカルカッタコンクエストは確かに素晴らしい。至高の性能です。でも残念ながら魚の気持ちを読む力は皆無です。1ナノも有していません。

 

ですが、千円ちょいで買える水温計は、魚の気持ちを読むヒントを数値化して教えてくれますよ。

 

まとめると、

 

・魚の動きを左右するファクターで、数値化出来るのは水温だけ。

・肌感覚や勘ではなく、数字としての蓄積データがあれば比較が出来る。

・課金額は千円ちょい。

 

プロやメーカーはこの事を殆ど言いません。

 

釣人は嘘をつくし、キモを隠す。

 

でも数字と魚だけはいつも正直ですよ。

土台を築く。刺激に溺れるのはその後で。

記事のまとめになりますが、簡単に言ってしまうと、

 

「釣れる日の釣れるタイミングで、バラさん準備出来てればOK」

 

って事です。

 

厳密に言えば、

 

・キャストの練習。

・潮を読む。

 

というのも必要条件に入るんです。ただ、この記事であげた3つの要素を整えていれば最低限釣りになるキャストが出来れば釣果には結びつくし、潮に関してはもはや永遠の課題とも言える難しいファクターなのであえて除外した。

 

どっちも極めて重要だけどね。

 

タックルやルアーに散財するのって楽しいし、趣味なのでそれ自体は何の問題もありません。ですが釣りにおいて本当に大事な事は、大してお金が掛からないファクターばかりです。

 

『別に俺は若い奴らにドラッグをやるななんて説得する気はない。やりたい奴は勝手にやればいいんだ。ただひとつだけ言っておくけど、俺はドラッグの事を知り尽くしてたからやってた、それだけは言っとくよ』

 

ローリングストーンズのキースリチャーズの言葉です。

 

タックルやルアーを知り尽くしていたわけじゃないけれど、大人としてアカンレベルで散財したからこそ言いたい。

 

本当に大事な土台を築いてからで良いと思いますよ。

刺激に溺れるのは。

おわりに

・雨を嫌わない。

・こまめに結び直す。

・水温データを蓄積する。

 

記事で書いてきたように、大してお金が掛からない事だらけです。

 

特に水温計なんて千円ちょいの投資で済むアイテム。これだけはマジで全ての釣人に持っておいて欲しいです。

 

錆びにくくて海でもガンガン使える、パズデザインのアルマイト水温計がオレのオススメです。

 

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カラーラインナップも豊富ですよ。

 

あっ、最後にもう1つ大事な事を言うね。

 

年金はちゃんと払え。

 

参考になれば幸いです。

 

以上、ムラキでした。

 

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