根が張れるまで枝は生やすな。ビジネス論から釣りが上手くなる方法を考えてみた!

どーも、元釣具屋店員のムラキです。

いらっしゃいませー

 

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先日、ググっていた時に面白い記事を見つけた。

 

thinking-of-silicon-valley.blogspot.com

 

超ざっくり言えば、上手くいくビジネスと失敗するビジネスでは何が違うのか?というのを、寓話を通じて語っているのだが滅茶苦茶面白い。

 

はっきり言って釣りにも全く同じことが言えると思った。

 

ちょっと中身が濃いけれど、分かりやすく読みやすいので是非一度内容に目を通してもらいたい。

 

今回はこの寓話を交えながら、釣りの上達方法について考えてみようと思います。

 

今日もぶっちゃけるよ!

 

目次

 

 おさらいがてらにざっくり話をまとめるよ。

少しボリューミーな内容なので、この寓話の要点をまとめるね。

 

【寓話の世界の概要】

・人々の暮らしは「水だけで」成り立っている。

・水を手に入れる方法は3つあるが条件もある。

  ①川へ汲みに行く

水を汲む容器の大きさは一人一人異なり、水番が監視と管理を行っている。川へ汲みに行くのに週五日、往復16時間も時間をかける。 つまり超タルい。

   ②井戸から得る

川へ行く必要は無いが、井戸の所有者とその身内しかその井戸の水は汲めない。つまり身内以外は無理。

 ③井戸を掘る

水源を当てれば生活は楽になるが、通常井戸を掘るのに2人かかりでも1年かかり、10回に8回は失敗する。しかもその間川に水を汲みに行く時間は無い。つまり生死をかけた大ギャンブル。

 ・マイク・ダン・スティーブは水を汲む生活、管理される生活にうんざり。

・そんな中でも、1年で5本の井戸を掘りあてた「ディープ・ランダー」という 驚異的なグループがいて、知人の井戸の所有者からこっそり井戸を当てるコツ教えてもらう「こいつらを着けろ」、と・・・

 

ざっくりしたまとめだが、こんなところだろう。

ここからが、本題。

 

寓話の主人公であるマイクたちが「ディープ・ランダー」から盗んだ方法、学んだ教訓を釣りに置き換えながら、どうすればもっと魚が釣れるのか?というのを考えてみよう!

 

 

1.大まかな場所を絞る。

 これはまんま釣りでも同じだよね。

スティーブ 「正確にいうとそこが湿地帯かどうかをそう質問することで確認してたわけだ。だれもカエルやトカゲを見かけない土地ってのは井戸を掘っても外れる可能性がたかいしな」

~本文より引用~

「ディープ・ランダー」は湿地帯を探す為に、その土地の住人に「カエルやトカゲの目撃情報」を集めていた。で、目星をつけた土地で、湿度計を使ってさらに水源の可能性がありそうな場所を絞り込む。

 

ビジネスの世界で言えば、マーケティング調査、ターゲットの絞り込みを明確にしろ!という事だろう。

 

釣りだって同じ。釣りはぶっちゃけ「場所」と「タイミング」だ。極論言えば場所とタイミングさえ合っていれば、適当に仕掛けやルアー放り投げても爆釣する事は全然あるのだ。上手い人というのは、釣果情報は当然として、1週間~1ケ月の気温や雨量の変化、季節ごとの魚の動き、地形の変化等、沢山の要素からおおまかな場所を的確に絞るのが上手い。

 

で、寓話で湿度計が用いられていたように、釣りでも「水温計」を使って正確に水温を測る人が釣りウマの人には多い。

「今日は暑いし深場狙いで!」ではざっくりし過ぎだ。正確に水温を測ってみると、水の中が想像とは違う事なんてざらである。寓話で言えば、川に近いし多分この辺じゃね?と適当に掘り始めるようなもの。

データを「数値化」する、数字の変化を「記録」するというのは、時として天と地ほどの差が生まれるのだ。

 

ポイント:的確な情報を集めろ!正確な「数字」を掴め!

 

 

2.効率的で速い手段を使う。

「たいしたもんだよ。これだったら20メートル掘るのも数時間でできちまう。一晩あれば二か所はチェックできるもんな。そして採取できた土に十分な水分があれば、そこに水源のある確率はとても高いってことになる。なんてことだ・・・」

(中略)

「穴を掘るんじゃなくてあんなに細くドリルしてしまうとは・・・そして水源が確認できた箇所だけを機械であっというまに掘ってしまう・・・そりゃはずさないわけだ」

~本文より引用~

恐らくこの寓話のミソはここだろう。

 

まずは速く、小さく作れ、ダメならさっさと次を試せ!という事だ。

 

釣りが上手い人も、状況判断がすべからく早いです。これは上で挙げた 1.のベースが無いと不可能だが。

 

自然相手の事なので、実際には水の中に仕掛けなりルアーなり入れてみないと正解は分かんないよね。でも、かといって時間のかかる釣り方ばかり試してたら時間なんてあっという間に過ぎていくし、状況も変化するし、最悪チャンスを逃してしまいかねない。

 

だから、速くて効率的に判断できる手段がミソになる。

 

バスで言えば、真夏の朝一でいきなりネコリグでスローにジクジクやるより、表層カチ割って出てくる元気な魚をバズベイトで探る方が、明らかに探れる場所が増えるよね。多分ネコリグの10倍くらいのテンポとキャスト数で。しかも仮に釣れなくても、バスの反応が無かったというのも立派なヒントになる。

 

オモリが軽い、アピールが弱い、サイズが小さい・・・一見魚が口が使いやすそうで釣れそうだが、その分、スピードと効率を失いやすいですよね。

 

魚の居場所をある程度絞れるという事は、そこにいる魚が求めているモノも絞れるという事。、その中で効率的なアプローチでガンガン試せるから「コレでダメなら次!」と進むまでがスムーズ。

 

ホントに上手い人というのは、次に進むまでが早いというのをここで強調したい。

 

ポイント:速さと効率は正義!ダメならさっさと次へ行け!

 

まとめ

「ディープ・ランダー」のやってた事は誰でも出来るという事実。

どうでしたか?オレはこの井戸を掘る記事を読んだ後に真っ先に思った。

 

「これ、誰でも出来ることじゃん」

 

寓話に絡めて釣りの上達について考えてみたが、ここでまとめた話の殆どは実は誰にでも出来る事だよね。

 

 

釣果という水脈に近づく為には、いつもの釣り場で何が出来るだろう?釣り場に立つ前に何を意識してるだろう?何を止めないといけないのだろう?

 

小難しいテクニックや、メソッドについて考えるのは後だ。

 

釣りが上手くなる大事なヒントはもう既に自分で持っているのかもしれませんよ。

 

参考になれば幸いです。

 

 

以上、ムラキでした。

 

 

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